蚤の市のお皿 | ★ 世界一周御披露目帳 ★

蚤の市のお皿

初めての蚤の市では、買いたいものはたくさんありました。

本や切手などの紙モノ、クロスなどの布モノに古い缶、グラスやお皿などの食器類・・・

どれだけ買えるかは未知数だったけれど、夢はどんどん広がったものです。

初蚤の市はベルギーのジュドバル広場の市でしたが、
市へ向かう道を歩く段階で、もう興奮して、何があるのかな? 何が手に入るかな??と
完全無欠のワクワク状態で市へ向かったのも、今では懐かしい思い出です。

朝早いこともあって、とても寒くてじっとなんかはしていられなかったのだけれど、
それでもいつまでもココにいたいと思っていたな~

★ 世界一周御披露目帳 ★-ジュドバル広場

お皿も欲しいと思っていたので、これを見つけたときは、とても嬉しかった。

★ 世界一周御披露目帳 ★-BOCH

BOCHのランブイエシリーズのお皿です。

葉っぱのデザインが、素朴でちょっと中南米の香りもして気に入ったもの。

一枚1ユーロという安さもあって、急いで買いました。

しかし、帰国後調べてみると、裏の刻印のデザインがよくネットで売られているものと違ってる・・・

★ 世界一周御披露目帳 ★-ニセモノですか?

これって、もしかして、ニセモノ???

ニセモノだとしても気に入ってるし、安かったし、これはこれでいいのだけれど、
ホンモノとの違いも知りたいわけで・・・

ホンモノだと、もっと手描き感溢れる作りなのかな~~とか思ってしまう。

また、ネットで見かけるアンティークのものは、ふちがギザギザのデザインになっていて、
私の持っているこれとは違う。

★ 世界一周御披露目帳 ★-ホンモノですか?

BOCHのサイトで調べてみると、年代によって裏の刻印は違うらしく、
私のお皿の刻印らしきものはあるようではあります。

そうはいっても、これがホンモノなのかニセモノなのかは、今のところ、謎・・・

普段使いにする分には、知らないほうが気が楽かもしれないので、
「一ユーロで手に入れたお皿」という位置づけにしておこうと思います。

でもね、このお皿、なぜか一枚しか買っていないんですよ。

うちは、二人暮らしなのに、なぜ一枚しか買わぬのだ・・・私よ・・・

朝食のトーストを乗せて毎朝使いたいのに、一枚なので使えぬ日々になっとります。

前向きな私は、これは「もう一度ジュドバル広場の市へ行け」
っていう神様のオボシメシに違いないと確信しております。

そう、きっとそうに違いない・・・(←微妙に消極的・・・)。

このお皿を見るたびに、そんな思いが駆け巡るのであります。

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   ニセモノでもホンモノでも自分が満足していれば、それでいいのですけどね。  微妙に・・・複雑・・・(笑)