小さな発見
少しずつ、ゆっくりですが、私の旅のカケラノートは成長しています。
世界一周編の旅ノートも、ようやく南米に突入しました。
ペルーもイグアスも良かったけれど、私にとって「特別の南米」はパタゴニア。
ただ広大な土地が広がる景色でさえ、そこに立っていられることに感動で、
何に対してか分からないけれど、感謝の気持ちが沸々と生まれてくる場所でした。
こ~んな南米らしい一枚も大好きなものです。
私たちに最高のバス旅をくれたのは、ここチャルテントラベル。
RUTA40(ルータクワレンタ)を疾走したあの旅は、生涯忘れ得ぬ時間です。
運転手さんたちのサービス精神も素晴らしかったのだけれど、
それをマックスに引き出してくれたのが、このおじさん。
バスで私たちと同じ一番前に座ったこのおじさん、大の写真マニアでお話好き。
ず~っと運転手さんとお話をして、いいポイントではバスを止めて撮影大会。
おじさんを見ていると、すっごく楽しそうで、見ているこちらも幸せいっぱいになれた。
おじさんのおかげで、最高のバス旅になったのは、間違いない。
おじさん、元気にしてるかな~。
あの頃の私は、スペイン語が全く出来なかったので、一言もお話できなかったけれど、
そういう思いをしたからこそ、話せるようになりたいと心から思えたのもおじさんのおかげです。
バス旅も良かったけれど、ハイキングも素晴らしかったパタゴニア。
ハイキング地図をしっかり旅ノートに収めています。
見ることは叶わなかった鹿ちゃんも一緒にね。
ところで、世界一周編の旅ノート、
素材に困ることも多々あります。
荷物を増やすわけにはいかなかったあの旅では、
インフォでもらった地図やちらしも基本一枚のみしかなかったりする。
一枚しかない地図を切って貼って・・・とは、勇気のない私にはできません。
なので、せっせとコピーして使っています。
ただ、何にコピーするか、何の紙を使うか・・・が悩みどころ。
コピー用紙の安っぽさがいいときもあるのだけれど、
味がないんですよね。
そんなことを思っていたとき、発見したのです。
これ、現地のフリーペーパーをコピーしたものですが、
使った紙は、京都の和紙。
クリーム色の和紙はいい感じの色を出していて、ざらついた紙面も味があっていいのです。
こちらは以前の京都の旅で買った、京都紙司柿本さんのもの。
丁寧に作られた和紙をコピーに使うなんて、柿本さんにはがっかりされそうですが、
私としては、新しい使い方を発見した気分でウキウキになっております。
さきほどのチャルテントラベルのページも、この和紙で印刷したものです。
和紙の表面はつるつるしていて、裏面がざらついているので、私は裏に印刷しています。
落ち着いた色と柔らかな手触りが、とてもとても私好みなのです。
旅ノートを作っていると、小さな発見がたくさんあります。
和紙以外にも、旅ノートに似合う紙を探すのも、楽しみの一つだと思っています。
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あ~でも老舗の紙司柿本の和紙をコピーに使うって、やっぱりがっかりさせてるかな~させてるよね・・
世界一周編の旅ノートも、ようやく南米に突入しました。
ペルーもイグアスも良かったけれど、私にとって「特別の南米」はパタゴニア。
ただ広大な土地が広がる景色でさえ、そこに立っていられることに感動で、
何に対してか分からないけれど、感謝の気持ちが沸々と生まれてくる場所でした。
こ~んな南米らしい一枚も大好きなものです。
私たちに最高のバス旅をくれたのは、ここチャルテントラベル。
RUTA40(ルータクワレンタ)を疾走したあの旅は、生涯忘れ得ぬ時間です。
運転手さんたちのサービス精神も素晴らしかったのだけれど、
それをマックスに引き出してくれたのが、このおじさん。
バスで私たちと同じ一番前に座ったこのおじさん、大の写真マニアでお話好き。
ず~っと運転手さんとお話をして、いいポイントではバスを止めて撮影大会。
おじさんを見ていると、すっごく楽しそうで、見ているこちらも幸せいっぱいになれた。
おじさんのおかげで、最高のバス旅になったのは、間違いない。
おじさん、元気にしてるかな~。
あの頃の私は、スペイン語が全く出来なかったので、一言もお話できなかったけれど、
そういう思いをしたからこそ、話せるようになりたいと心から思えたのもおじさんのおかげです。
バス旅も良かったけれど、ハイキングも素晴らしかったパタゴニア。
ハイキング地図をしっかり旅ノートに収めています。
見ることは叶わなかった鹿ちゃんも一緒にね。
ところで、世界一周編の旅ノート、
素材に困ることも多々あります。
荷物を増やすわけにはいかなかったあの旅では、
インフォでもらった地図やちらしも基本一枚のみしかなかったりする。
一枚しかない地図を切って貼って・・・とは、勇気のない私にはできません。
なので、せっせとコピーして使っています。
ただ、何にコピーするか、何の紙を使うか・・・が悩みどころ。
コピー用紙の安っぽさがいいときもあるのだけれど、
味がないんですよね。
そんなことを思っていたとき、発見したのです。
これ、現地のフリーペーパーをコピーしたものですが、
使った紙は、京都の和紙。
クリーム色の和紙はいい感じの色を出していて、ざらついた紙面も味があっていいのです。
こちらは以前の京都の旅で買った、京都紙司柿本さんのもの。
丁寧に作られた和紙をコピーに使うなんて、柿本さんにはがっかりされそうですが、
私としては、新しい使い方を発見した気分でウキウキになっております。
さきほどのチャルテントラベルのページも、この和紙で印刷したものです。
和紙の表面はつるつるしていて、裏面がざらついているので、私は裏に印刷しています。
落ち着いた色と柔らかな手触りが、とてもとても私好みなのです。
旅ノートを作っていると、小さな発見がたくさんあります。
和紙以外にも、旅ノートに似合う紙を探すのも、楽しみの一つだと思っています。
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あ~でも老舗の紙司柿本の和紙をコピーに使うって、やっぱりがっかりさせてるかな~させてるよね・・