ポスト！ポスト！
その青いどで～んとしたやつでございます。
フランスの郵便局で見つけた「ポスト型貯金箱」。
けっこう細かく作られていて、文字もきちんと描かれています。
一応、陶器のようですが（石膏かもしれない・・・）、軽くて繊細な感じです。
大きなコインをぽとんと入れたら、その衝撃で割れてしまいそうな気がしないでもないです。
貯金箱なので、ちゃんと下には取り出し口もついています。
しかも、よ～く見ると、ゴムのふたに LA POSTEってある～
郵便局好きには、そんなところもたまらないポイントです。
同封されていた小さなしおりには、他のタイプもあって、
探す楽しみはまだ続きそう。
この貯金箱、バイヨンヌの郵便局で見つけたものです。
フランスでは、他の郵便局で見つけることはなかったので、
私にとっては、ちょっとした戦利品。
ちなみに、こちらの黄色いのは、スペインで手に入れた貯金箱（そのときの記事はコチラ ）。
バスク地方で、フランス・スペイン両方の貯金箱と出会えたことは、
とびっきりの思い出で、とびっきりのお土産セットになりました。
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ところで、コレ、貯金箱なんですよね？まさか、古切手入れとかじゃないですよね・・・（笑）
ボリビアン！
昨日はハッピ～バレンタイン。
皆様、素敵な一日を過ごされましたか？
私は直前までバレンタインが迫っていることに気付かず、一昨日に慌ててチョコを買いに行った次第。
そして、大方のチョコレートは売り切れになっていて、
「むむ・・ヤバイ・・・」と思いながらも、売り場のはじっこに見えたボリビアという文字に吸い寄せられ、
ボリビア産チョコをしっかり買っておりました。
世界一周の旅で輝く思い出をくれた国ボリビアですもの、
買わないわけには参りません。
まだ食べていないので、お味のほうは分かりませんが、
パッケージからしてかっこよくって、今から楽しみです。
ボリビアの思い出といえば、なんといってもウユニ塩湖。
朝の静寂の世界は、本当に素晴らしかった。
午前のウユニの世界は、この世とは思えない異空間。
こちらは、ウユニの町の宿での朝食。
ひまわりのマグカップがとてもかわいいのだけれど、
残念なことに、朝食はあまりイケテなかった・・・
もそもそのパンと脂っこいだけのマーガリン。
左上のはジュースなんだけれど、水で薄めたような色で、味もそんな感じ・・・
でも、それも懐かしいウユニの思い出です。
写真はボリビアのお土産イロイロ。
治安の悪い国というイメージがあったので、お土産も素朴なものしかないのかな・・と思っていましたが、
手の込んだものやカラフルなかわいいモノまであって、
お土産天国でもあった国です。
そして、こんなお土産も見つけました。
ラパスでふらっと入ったお店で買った皮の小銭入れです。
何の皮か分からないのだけれど、とても柔らかいのです。
私の写真では、ただの青にしか見えませんが、
ちょっとくすんだ感じのトルコブルーで、
ボリビアにもこんなのあるんだ～と嬉しい驚きをしたものです。
二つ折りになっていて、中はこんな風にただ切れ目があるだけ。
使い方は至ってシンプルです。
私は皮小物はあまり好んでは選ばないのですが、
これは形のかわいさと、色の良さで気に入ったものです。
下にあるのは、YON彼が使っていた日記帳ですが、
皮のものと合わせると、さらにヨロシ。
海外では皮製品を見かけることって多いですが、
旅先で買った日記帳と小銭入れを持ちながら、カフェで日記を書くなんてのもおしゃれかもしれません。
私は最近、皮モノにも興味があって、
かっこいいダンディ～な皮モノもいいな～なんて思っています。
今までは、あまり真剣に皮モノ土産を探していませんでしたが、
今では、皮モノさんたちも要チェック！と思っています。
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皮モノってワイルドな感じがして今までは敬遠してきたけれど、使い方ではかっこいいんですよね。
なかなかかっこよく使いこなすことはできないけれど、次の旅では皮モノも買ってきたいデス。。
最近の私
昨年の夏より私の生活は変化し、新しい挑戦を始め、ブログの休止期間もいただきました。
そして、年末からブログ更新を再開し、2月を迎えています。
こうしてブログを更新していると、
私が何らかの成果を出したか、もしくは光が見えてきた状態になったのでは？
とお思いの読者の方もおいでかもしれません。
しかし、現実には、ちっとも結果を出せていないし、真っ暗闇の中を右往左往している状態です。
それどころか、今まで見えなかったものまでもが見えてきて、グルグルと迷子になっているような段階。
例えるなら、長く険しい山道を歩くものだとは思っていたが、
気がつくと、山道は猛吹雪で、想像以上に険しすぎる道であったこと、
しかも、ふと足元を見ると、ビーサン履いてる自分がいた！みたいな感じ。
猛吹雪の中、ビーサンはないでしょ！ビーサンは！！ど～すんの私？？みたいな感じ？
例えは激しく微妙ですが、はっきりと言えるのは順風満帆とは真逆の世界にいるということ。
ならば、なぜブログを更新しているのか？ということですが、
暗中模索の段階の今、擦り減り出している自分の心を考えたとき、
ブログを書くことで、いま一度、基本の気持ちに立ち返りたいと思ったのです。
この挑戦が簡単にうまく行くとは思っていなかったし、大きな困難に向かっていくとも確信していました。
予想外だったのは、私自身が自分の気持ちをコントロール出来ないことでした。
困難の中での不安や失望、恐怖といった感情を克服するために、何をすべきか頭で分かっていても、
心がうまく処理できない。
不安を拭い去れないという自分の感情に愕然としたし、
それがマイナス方向へのスパイラルへと続きそうでした。
色々考え、どうするのがベターかと思い巡らすうちに、
基本の気持ちを思い出そうと感じたのです。
自分の夢を叶えるためにこの挑戦を決意したこと。
私にとって旅は必要なもの、そして、私は絶対に諦めたくないということ。
ブログを書くたびに、旅への純粋な気持ちが思い出されて、
それが私の決意を固めてくれる。
ブログに集中することで、自分の中の感情がリセットされて、
夜眠る前には、また明日も頑張ろう！と前向きな気持ちになれる。
今は、ブログを再開してよかったなと思っています。
時間的には大変ですが、気持ちの切り替えができるし、ブログを書くたびに、
「やっぱ、旅したいよ！旅できるように頑張るぞー！」
と思えてきます。
ビーサンで猛吹雪の中に立つ私が、いかにして歩き続けるのか？
という難問だって答えを見つける意欲が生まれてきます（←いや、この答えはイラナイ・・・）。
「二兎追うものは一兎をも得ず」と言うので、
メリハリだけではなく、私にとっての本分を忘れてはなりませんが、
自分の気持ちをうまくコントロールすることも、学んでいる最中です。
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ビーサンで猛吹雪！対処法は、冬眠中のクマをやっつけて毛皮の靴を作るとか？←いや、私がヤラレル・・・
二度あることは・・・
スミマセン・・・二度あることは三度・・・
今日も、切手でゴザイマス。（あ、逃げないで・・・）
ここ二日でご紹介したオランダ切手ですが、
そのほとんどが１９５０年代後半から１９６０年代にかけてなんです。
そして、日本の切手の中でも、私が好むものは圧倒的に同じ時代のものなんです。
この時代、私にとっては「切手黄金時代！」。
たとえば、このお花シリーズ、１９６１年に発行されたもの。
レトロなデザインで、色合いも渋カワイイんです。
このぼたんは特に好き。
小さく書かれた「ぼたん」という文字も味があって、この時代の切手ならではと思います。
こちらは１９６３年から１９６４年にかけて発行された鳥シリーズ。
奥のこうのとりに使われるブルーなど、今の切手では見られないと思う。
こちらは１９５９年のものですが、日本切手だってカワイイのあるじゃな～い・・と言いたくなります。
南米好きとしては、こんな切手が１９５８年に発行されていたことにも驚きと喜びがあります。
飛行機好きとしては、この時代のこんな切手もタカラモノ。
もちろん、世界一周切手も外せません！
日本でもオランダでも、この時代には輝く切手黄金時代があったようです。
こうなると、他の国の切手黄金時代も探したいな～と思っています。
↑ 切手に飽きてきた・・・という皆様、今日でとりあえず終了の予定デス。
長くお付き合いをありがとうございました。ホッとしたところで、応援クリックもお待ちしておりますデス。
切手天国その２
もうずいぶんお腹いっぱいになってきたよ～という声が聞こえてきそうですが、
かまわず出発進行～～
オランダ切手と言えば、やっぱりかわいい系ですよね。
以前ご紹介した赤ずきんちゃんの切手の他にも、かわいい子供たちの切手があります。
笛を吹く女の子。
この色の組み合わせも好きですが、特に気に入っているのは、フォントに黒を持ってきているところ。
お次は、バレエを踊る女の子。
このデザインといい、色といい、こんなかわいい切手出しちゃっていいの？ってくらい、どきゅんな切手です。
男の子編は、オトコらしく！勇ましく！クギを打ってます。
おもちゃの木馬が思わず振り向いちゃうくらい、ガツンガツン打ってる男の子が、かわい過ぎる～
こちらは勝手に命名、「いたずら描き編！」
個人的には、後で怒られるに違いない壁に描いちゃってる・・・と思っています。
この色の組み合わせも、大好き。
ブルーとグリーンを合わせるなど、ヨーロッパならでは・・と思えます。
これらの切手、1964年に発行されていますが、この全５種類を手に入れられて、かなりウシシでした。
シンプルな切手もオランダらしい斬新なデザインです。
流れるような葉っぱの形がお気に入り。
こちらはクロス！クロス！な切手たち。
もう、どうしてこんなかっこいいデザインが、切手として登場できるのでしょう？
色だって、かな～りオシャレ。
今までも旅先で切手を買い集めてきたけれど、
オランダの切手は、段違いで素敵なのですよ！
例えるなら、今まで回転寿司しか知らなかったのに、極上のお寿司屋さんの味を知ってしまったような・・・
今まで並カルビしか食べなかったのに、特上カルビの世界を知ったような・・・
なんで、食べ物の例えしか浮かばないのだ・・・
まあ、そんなワンランク上の世界を知った気分なのです。
そして、そのワンランク上の世界に酔いしれている気分なのです。
こちらは今回買ったオランダ切手の中で、最も気に入っている一枚。
かわい過ぎるオランダの街並みに、キュート過ぎる水色。
揺れる国旗も雑貨屋さんのアイテムになりそうなかわいさだし、
金額や年号のフォントも抱きしめたいくらいかわいいの。
もう周りのミシン目までが愛しくなるくらい（←ミシン目は他のと変わりないと思うけど・・・）。
もしこの切手が100枚シートとかで売ってたとしても、絶対に買っちゃう！くらいのお気に入りです。
オランダの切手では、私好みのブルーの色が多くて、それもドキュンとやられたところです。
微妙に違うけれど、どれもいいブルーなんです。
オランダ切手はかわいいとは聞いていましたが、実際に自分の目で見ると、
もう呼吸を忘れて酸欠になるくらいの興奮度でした。
しかも、欲しい切手はまだまだあるのです。
かわいい切手てんこ盛りの国オランダなのです。
これだけ切手を買っても、あと10回はオランダ切手探し旅行ができるほど、
オランダは切手天国。
そう、天国なのデス。
↑ 天国まで昇天した方も、ここまで天国言われたら天国の気～してきた・・なお方も、
だからオランダの魅力はチャリやねん！なお方だって、今日も応援お待ちしております♪♪